階層フォルダ管理
無制限階層のフォルダを使った定型文の整理方法、ドラッグ&ドロップによる並び替え・入れ子化・ルート移動の操作手順、運用テクニックまでを解説します。
「こぴぺったり」のフォルダ機能は 無制限の階層化 に対応しています。ジャンル・用途・優先度などで分類し、深い階層が必要なときも気にせず作れます。本ページでは、フォルダ操作の詳細と、運用上のコツを解説します。
基本操作
フォルダを作る
左上のフォルダアイコンをタップしてドロワーを開き、右上の + ボタン を押してください。名前入力ダイアログが表示されます。Enter / 保存で確定、ESC / キャンセルで取り消しです。
新規フォルダは常に ドロワーの最下部 (ルート階層) に追加されます。後からドラッグで好きな位置・階層に移動できます。
フォルダ名を変更する
既存フォルダ行を 長押し (デスクトップなら 右クリック) すると、名前変更ダイアログが開きます。
フォルダを削除する
フォルダ削除は本アプリでは 明示的なメニュー から行います。フォルダ単体の削除メニューは UI 上には用意されておらず、現在は「全データリセット」のみが破壊的操作です。日常運用では「使わなくなったフォルダの中身を全部アーカイブする」運用がおすすめです。
注意: アイテムは必ずフォルダに属する設計です。ルート直置きはできません。
ドラッグ&ドロップによる並び替え・入れ子化
ドロワー内のフォルダ行は、自由にドラッグ&ドロップできます。ドロップ位置によって挙動が変わります。
| ドロップ位置 | 挙動 |
|---|---|
| 行の 上端 | そのフォルダの 直前 に同階層で挿入 (青い線が表示される) |
| 行の 下端 | そのフォルダの 直後 に同階層で挿入 (青い線が表示される) |
| 行の 中央 | そのフォルダの 子 として入れ子化 |
| ドロワーの 外周エリア | ルート階層 に戻す |
青い線はドロップ位置のフィードバック用で、上端 / 下端のいずれにかかっているかを視覚的に示します。
階層を浅くしたい場合
子になっているフォルダをルートに戻すには、ドロワーの何もない外周エリアにドロップします。これにより 1 段階ではなく 直接ルートまで 戻ります。中間階層に移動したい場合は、いったんルートに戻してから目的の親へ移動するのが確実です。
運用テクニック
階層の深さは2〜3段でとどめる
無制限階層が可能とはいえ、運用上は 2〜3段 が探しやすさの限界です。深い階層を作りたくなったら、タグ で代替できないか検討してください。タグは 横断検索 でフォルダの壁を超えてグルーピングできます。
ルートに置く第一階層は5個以内
ドロワーを開いた時に最初に目に入る最上位フォルダは、視認性のため 5 個程度に抑えるとスムーズです。多すぎる場合は「日常」「資料」「コード」のような大カテゴリに集約することを検討してください。
命名のコツ
- 絵文字を先頭に:
📧 メール、💻 コードのように先頭に絵文字を付けると、テキスト一覧でも見分けやすくなります - 短く: ドロワーの幅は限られるため、5〜10 文字程度に抑える
- 動詞を避ける: 「送る」「コピーする」のような動詞よりも、「メール定型」「住所」のような名詞分類のほうが探しやすい
内部構造 (技術メモ)
フォルダは localStorage の clipapp_folders キーに JSON 配列として保存されています。データモデルは次のとおり。
{ "id": "...", "name": "...", "parentId": "...", "order": 0 }
parentIdがnullのものがルート階層orderで同階層内の並び順が決まる- 階層の深さに上限はないが、UI の操作感の都合で 4〜5 段が現実的
詳細は localStorage の仕組み ページを参照してください。